記事一覧
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2023年のテックトレンドを大予想!注目すべき最旬キーワード3選
2022年のテクノロジートレンドはWeb3.0の実装であるNFT、メタバースが一気に進み、グリーンテックやサイバーセキュリティ等でも大きな動きがありました。日本でもNFTブームが到来し、AIによる画像生成、テキスト生成が話題になりました。 2023年はどのよう... -
奇妙でレトロな世界観とナラティブに引き込まれる、インタラクティブな没入型アートスペース:Omega Mart
2020年コロナ禍にオープンしたArea 15は、ラスベガスの中心地ストリップから1.5kmほど西にある注目のエンターテイメント複合施設です。施設内は魅惑的なディスプレイで溢れ、VRや五感を使った代替現実ゲーム、ジップライン、ゾンビハントや没入型映画館な... -
イノベーションアワードから読み取る、CES2023の見どころ
2023年1月5日より、米国ラスベガスでCESが開幕します。CESとはConsumer Electronics Showの略で、1967年、ニューヨークにて家電の見本市としてスタート。今日では世界最大規模のテクノロジーとイノベーションの祭典です。 CES2021は完全オンライン、CES202... -
ケニアの電動モビリティブームはサステイナブルに実現可能なのか
英語でも読めます:English ver. is available below ケニアでは、最近、電動モビリティ市場が急成長しています。公共交通機関が整備されていないため、旅客輸送の大部分は「ボダボダ」と呼ばれるモトタクシーでまかなわれています。 現在、ケニアだけでも... -
クラシック音楽家を通じた、富裕層観光誘致の新たな試み – GOKAN
11月16日(水)、エッフェル塔内のGustave Eiffelサロンにて、弊社Exa Innnovation Studioが手掛ける東京観光プロモーション事業の一環で、クラシック・コンサート「五感」を開催しました。なぜ、エッフェル塔におけるクラシックコンサートが、東京のプロ... -
海が次世代の住処になる日は近いのか?
地球表面の70%を占める海洋は、未だほとんど未開拓のままです。しかし、近年の技術革新の波は、私たちの海に対する考え方や接し方に変化をもたらしています。実際、2050年には、現在陸上で生活している1億5,000万人以上の地域が海面上昇の危機に晒され浸... -
MITが提唱する新たなストーリーテリングの在り方
ここ数年でストーリーテリングの注目度は上がっており、ブランド各社がストーリーを意識したマーケティングを打っています。そんな中、最近MITからストーリーテリングに関して興味深いレポートが発表されました。 MITが検証したストーリーテリングの効果 ... -
Fordの動きにみる自動運転の将来
Fordが投資していた自動運転開発スタートアップArgo AIが閉鎖することになりました。 Argo AIはGoogleの自動運転技術に携わっていたBryan Salesky氏らにより2016年に創業しました。これまでFord、Volkswagen、ライドシェア大手Lyftらから36億ドル(5,300億... -
SIAL Paris 2022で出会った最先端の食品トレンド
SIAL Paris 2022は、食品業界最大のショーケースで、今年は10月15日から19日までの5日間、パリ・ノール・ヴィルパント見本市会場にて開催されました。毎年、100カ国以上から7,000社以上の企業が、自社の革新的な食品・製品・機器を出展します。特に、農産... -
Web2.0とWeb3.0の狭間にある、Web2.5とは
英語でも読めます:English ver. is available below この2年間、Web2.0とWeb3.0と言った言葉をよく耳にするようになりましたが、ほとんどの消費者はその違い、そしてWeb3.0への転換期を指すWeb2.5について、知見がないのではないでしょうか。Web2.0は、"W... -
NFTの世の中への普及具合をウォッチしたければ◯◯を見よ!
突然ですが、皆さんは今世界でどれくらいの人々がNFTを保有しているか想像できますか?Finder社のNFT Adoption Indexによると現在の世界人口に対するNFT普及率は3%ですので、2.4億人ほどがNFTの保有者ということになります。ちなみにテクノロジー大国アメ... -
バイオ炭は、果たして拡張性のある炭素隔離技術なのか
英語でも読めます:English ver. is available below IPCC(気候変動に関する政府間パネル)は、2050年までに温室効果ガス(特にCO2)の排出をゼロにすることを提言しています。もちろん、排出量の大幅な削減が最優先ですが、現在の人間活動のスピードでは...