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MITが提唱する新たなストーリーテリングの在り方
ここ数年でストーリーテリングの注目度は上がっており、ブランド各社がストーリーを意識したマーケティングを打っています。そんな中、最近MITからストーリーテリングに関して興味深いレポートが発表されました。 【MITが検証したストーリーテリングの効果... -
NFTの世の中への普及具合をウォッチしたければ◯◯を見よ!
突然ですが、皆さんは今世界でどれくらいの人々がNFTを保有しているか想像できますか?Finder社のNFT Adoption Indexによると現在の世界人口に対するNFT普及率は3%ですので、2.4億人ほどがNFTの保有者ということになります。ちなみにテクノロジー大国アメ... -
スワイプブームが下火に?ハイパーローカライズされた出逢いに注目
英語でも読めます:English ver. is available below TinderやBumbleといった人気の出会い系アプリが登場して、はや10年。出会い系アプリは主にスワイプ方式で、相手の写真を中心としたプロフィールを見て、気に入ったかどうかで左右にスワイプします。相... -
クワイエット・クイッティングはZ世代からの警鐘
ここ2週間ほどアメリカのメディア各社がこぞって取り上げる「クワイエット・クイッティング(Quiet Quitting)」、日本のメディアでも取り上げられ始めています。直訳すると「静かな退職」を意味しますが、実際は「必要最低限の仕事はこなすが、心理的に... -
プールやスキー場まで閉鎖?~足下に迫る欧州エネルギー問題の深刻さ
ロシアのウクライナ侵攻に起因するロシア天然ガスの遮断は、欧州経済に甚大な影響を与えています。総発電量の7割以上が原子力であるフランスは、ドイツ等の隣国と比べて比較的影響が小さいとはいうものの、日常生活においてもその深刻さを目の当たりにす... -
ググらないZ世代の検索方法と企業のSNS戦略
「Z世代はググらない」が日米ともに昨今ニュースサイトで話題になっています。実際にGoogleの調べによると、Z 世代の 40% 近くが ランチの場所を探すときはGoogle よりも InstagramやTikTokで検索するようです。Instagramもこの波に乗るかのように、地図検... -
Gucciに見る、企業のWeb3.0の戦い方
このところ毎週のように、企業によるメタバースやNFTへの参入ニュースがインターネットを賑わせています。インフレに伴う企業利益の圧迫や仮想通貨市場急落など、参入の見合わせやスローダウンを考える企業が増えてもおかしくない状況ですが、むしろ企業に... -
スターバックスのNFT参入が持つ2つの意味
5月3日、スターバックスが決算説明会で、2022年後半にNFT(Non-FungibleTokens)コレクションを発売しWeb3.0に参入することを発表しました。今回の発表ではプロジェクトの詳細はほとんど明かされませんでしたが、9月に予定されているインベスターデーの前... -
Z世代の価値観に合わせた企業運営の重要性
近年、Z世代が世界の舞台で活躍するようになり、その影響は、職場、小売、テクノロジー、政治、文化に急速に波及しています。ミレニアル世代やそれ以前の世代とは根本的に異なるこの世代は、キャリアや人生と仕事における成功の定義について、独自の視点を... -
ニューヨーカーの若者の間でタバコが流行り出している訳
ニューヨークの若者の間で、タバコが流行り出している。今回は、そんなThe New York Timesの記事を紹介したいと思います。現に米国では、過去30年間一貫してタバコの販売量が減り続けていましたが、2020年に増加に転じたそうです。なぜなのか?そのヒント... -
「ドライブ・マイ・カー」 〜映画が表現するダイバーシティとインクルージョンのあり方
今年3月27日にハリウッドで行われた第94回アカデミー賞で、濱口竜介監督の「ドライブ・マイ・カー」は作品賞、脚色賞、監督賞、国際長編映画賞の計4部門にノミネートされ、映画「おくりびと」以来13年ぶりとなる国際長編映画賞を受賞しました。 国際長編... -
Z世代はなぜ、今ウォーキングに夢中なのか?
ウェアラブルスポーツテックブランドPolarが行った最近の調査によると、Z世代はエクササイズとして週に3回以上ウォーキングをしており、2020年と比べて2021年にはその割合が25%増加したそうです。特にパンデミック以降、Pelotonなどのオンラインフィット...
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