記事一覧
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COVID-19ワクチンがもたらす貨物航空業界最大のチャレンジ
COVID-19用ワクチンが貨物航空業界最大のチャレンジをもたらすと話題になっています。 ワクチン輸送に必要な条件とチャレンジ ファイザーは、2020年内に5,000万回分、2021年には13億回分のワクチンを製造し、モデルナは、2020年内に2,000万回分、2021年に5... -
半世紀にわたるゲーム業界の発展の歴史
世界経済フォーラムのサイトでは、世の中の様々なニュースを見える化するVisual Capitalistの記事「半世紀にわたるゲーム業界の発展の歴史」を紹介しています。 ゲーム業界の歴史 ゲームセンターのアーケードゲームから家庭用コンソール機の台頭、更には、... -
コロナ禍による社会変化で、新たに必要とされるプレゼン能力
コロナ禍で遠隔教育が続くなか、生徒たちのZoom疲れが問題になっています。MITが発行するMITテクノロジー・レビューでは、Zoomの授業にうんざりした生徒たちの注目を集めるべく、InstagramやTikTokなどのソーシャルメディアを使いこなす先生たちの取組みを... -
Googleは下降線に向かうのか?
こちらの記事によれば、Googleの検索数インデックスは明らかに下降線を辿っていると指摘しています。2020年第二四半期には、検索連動の広告収入が頭打ちになったと伝えられました。その背景には、以下の要因が挙げられるとしています。 Google検索に今起... -
郵便投票で注目を浴びた米国大統領選挙だが、アクセシビリティには程遠く…
2020年米国大統領選挙では、コロナ禍にあることも影響し間違いなく郵便投票が注目されることとなるが、障害者や高齢者にとってはこれが逆に投票を難しくするものではないかと指摘されています。 アメリカ大統領選挙における郵便投票 デジタル・アクセシビ... -
コロナ禍で一気に活気づくグローバル・ベンチャー投資
元タイガーグローバルマネジメントの有名ベンチャーキャピタリスト、Lee Fixelが自身のVCAdditionを通じて2020年に入って2つ目となる巨大ファンド(14億米ドル)の組成を明らかにしました。 1つ目のファンド(13億米ドル規模)は4カ月前にクローズしたばか... -
BlaBlaCar ~本物のシェアリング・エコノミーとは?
「シェアリング・エコノミー」という言葉を色々なところで聞くようになりました。ただ、その定義はあいまいです。 Uberは「シェアリング・エコノミー」なのか? シェアリング・エコノミーの代表例とされるAirBnBは、本当にSharingでしょうか?確かに、予... -
nextProtein ~ウジ虫ベンチャーは世界を救うか?
地球温暖化とともに、地球の生態系破壊を危ぶむ声が高まっています。世界人口は70億を超えているが、家畜の数は鶏を含めると世界で270億にのぼります。今後、中国やインドの経済発展により、食肉人口は急激に増えることが見込まれており、人間のみならず、... -
Amazon ジェフ・ベゾスの企む「Vaccinated Supply Chain(COVIDフリー・サプライチェン)」の野望
Amazonは、第一四半期の利益の40億ドル(約4,160億円)をCOVID対策に投じると発表しました。新型コロナの影響で、Amazonは文字通り、全米のみならず、世界の人々のライフラインとなりつつあります。Vaccinated Supply Chain、つまり、ワクチン接種済みのCO... -
AROMA ZONEは美容業界を変える?
私たちが注目しているフランスのスタートアップにAROMA ZONEというお店があります。パリの2店舗の他、リヨン、メス、ストラスブルグの各都市に展開し、急成長しています。 このお店は、天然オーガニック素材の、1,700もの原材料(エッセンシャルオイル等... -
ANDROSの驚くべき経営手法
フランスのANDROSという会社をご存じですか?日本では、高級なスーパーやデパートで売られているジャムやお菓子のブランド「Bonne Maman」が知られているかも知れません。 フランスでは、主力のジャムの他にも、ジュース、コンポート、マドレーヌなど、...