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コロナ禍による社会変化で、新たに必要とされるプレゼン能力

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コロナ禍で遠隔教育が続くなか、生徒たちのZoom疲れが問題になっています。MITが発行するMITテクノロジー・レビューでは、Zoomの授業にうんざりした生徒たちの注目を集めるべく、InstagramやTikTokなどのソーシャルメディアを使いこなす先生たちの取組みを紹介しています。

目次

‍学校教育におけるZoom疲れ

確かに、子供たちにとって、コンピューターやタブレットの中の無機質なウィンドウを見つめ続け、授業を聴き、参加することは難しいでしょう。そこに、世界中の若者たちを惹きつけている人気ソーシャルメディアが持つ、遊び心やゲーム性の要素を上手く使おうという取り組みが、一部の創造力豊かな先生たちの間で始まっているのです。

Zoom疲れは、大人にとっても当てはまります。子供たちがより正直なだけで、朝から晩まで ZoomやTeams、Skypeの無機質なウィンドウを通じて社内外の様々なオンライン会議に出なければならない大人たちの間でも、会議内容への関心や集中力が削がれ、参加者のエンゲージメントは減退している問題が早晩、顕在化することでしょう。

EISの考察

  • 今後、オンライン会議において、いかに遠隔の参加者の関心を惹きつけ、エンゲージメントを維持するかが大きな課題となる
  • Zoom、Microsoft等の主要プロバイダーの他、Teeoh等の新興プレイヤーたちは、臨場感を出したり、ゲーム性を付加する様々な機能を提供していくだろう
  • これからのビジネスシーンにおいては、それらのソリューションを適材適所に使いこなしながら、遠隔の参加者を惹きつける新たなスキルの習得が鍵となる
  • 先進的な先生たちが子供たちに対して行っている様々な工夫は、そうしたスキルの取得のためのヒントになるだろう

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