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ストリート・カルチャーと日本文化の融合で生まれる新たな可能性
「ストリート・カルチャー」、アメリカに住んでいる人やアメリカに関心を持っている方にとって、一度は耳にしたことがある言葉かもしれません。ストリート・カルチャーとは1970年代にアメリカ・ニューヨークのストリートで発祥したヒップホップやスケート... -
世界的な広がりを見せる縦読み漫画(ウェブトゥーン)の未来
韓国を中心に発展し、最近は日本でもその存在感が増している縦読み漫画。ウェブトゥーン(Webtoon:ネットの”Web”と漫画の”Cartoon”を組み合わせた造語。)とも呼ばれる縦読み漫画の世界市場は、2021年時点で約37億ドル、そして2028年にはなんと約262億ド... -
米国で大流行中のE-Bike
みなさん、E-Bikeって聞いたことありますか? 日本語では、電チャリとか電動アシスト自転車と訳されますが、電動アシスト自転車と聞くと、日本ではよくスーパーに行くのに使われていたりと、子育て世代にとくに受け入れられているイメージだと思います。 ... -
Z世代とシャドーボード:ビジネスを変える新たな力
カリフォルニア州ロサンゼルス発のウェルネス企業、Moon Juiceが8月下旬に新商品「Mini Dew」を販売開始。新商品の品質やレビューは勿論ですが、本商品の開発に関わった人事制度に注目が集まっています。 Moon JuiceはアメリカのZ世代に人気のウェルネスブ... -
軽トラに原付、アメリカの若者を虜にする日本の小型車両
今、日本の中古車のアメリカ向け輸出が急増しています。JAPAN USED MOTOR VEHICLEのまとめによると2014年から2022年までにアメリカに輸出された日本車の台数は10倍以上に拡大し、今年も7月時点で9,709台と、過去最高だった昨年を上回るペースです。 Image ... -
ANIME EXPO 2023 に見た「熱」と、Web3.0とのアナロジー
7月1日〜4日、ロサンゼルス・コンベンションセンターにて、北米最大級の日本のポップカルチャーの祭典 “ANIME EXPO 2023”(以下“AX”という。)が開催されました。熱気に満ちた会場を舞台に、AXに初参戦した筆者によるレポートをお届けします。 Anime Expo ... -
繋がりを求めて生まれた、新しいナイトライフの形:Tea at Shiloh
皆さんは「ナイトライフ」と聞くと、どんな場所やアクティビティをイメージするでしょうか?文化や国によってナイトライフシーンの盛り上がりは様々ですが、レストランやバー、そしてクラブやカラオケといった場所が、日本では代表的な夜の社交場と言える... -
クワイエット・クイッティングはZ世代からの警鐘
ここ2週間ほどアメリカのメディア各社がこぞって取り上げる「クワイエット・クイッティング(Quiet Quitting)」、日本のメディアでも取り上げられ始めています。直訳すると「静かな退職」を意味しますが、実際は「必要最低限の仕事はこなすが、心理的に... -
ググらないZ世代の検索方法と企業のSNS戦略
「Z世代はググらない」が日米ともに昨今ニュースサイトで話題になっています。実際にGoogleの調べによると、Z 世代の 40% 近くが ランチの場所を探すときはGoogle よりも InstagramやTikTokで検索するようです。Instagramもこの波に乗るかのように、地図検... -
Z世代の価値観に合わせた企業運営の重要性
近年、Z世代が世界の舞台で活躍するようになり、その影響は、職場、小売、テクノロジー、政治、文化に急速に波及しています。ミレニアル世代やそれ以前の世代とは根本的に異なるこの世代は、キャリアや人生と仕事における成功の定義について、独自の視点を... -
Z世代はなぜ、今ウォーキングに夢中なのか?
ウェアラブルスポーツテックブランドPolarが行った最近の調査によると、Z世代はエクササイズとして週に3回以上ウォーキングをしており、2020年と比べて2021年にはその割合が25%増加したそうです。特にパンデミック以降、Pelotonなどのオンラインフィット... -
古着のアンチエイジング:PatagoniaやLevi’sが取り組む新たなサステイナビリティ
ZARAなどファストファッションブランドでも古着回収ボックスをよく見かけるようになりましたが、その行く先をご存知でしょうか。実はすべての古着をリサイクルしようとしても、これらの繊維の約60%はそもそもリサイクルできないため、埋め立て地に捨てられ...
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