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脱Googleの受け皿を目指す検索エンジンスタートアップ
検索エンジン市場はGoogleが長年支配的な地位を築いています。検索の際には個人情報が用いられ、パーソナライズされた検索結果と広告が表示されます。ただし、昨今の消費者の個人情報提供への忌避意識の高まりや、EUのGDPRやカリフォルニア州のCCPAといっ... -
GoogleのサードパーティCookie対応に見る、今後のデジタル広告市場の形
GoogleがChromeブラウザからサードパーティクッキーをブロックする期限を、当初予定より1年遅れて2023年まで延期すると発表しました。 これまでのデジタル広告はサードパーティークッキーを用いることにより、名前は分からなくても、誰(性別・年齢・居... -
データ収集への懸念が起こす、デジタルマーケティング業界での変革
このインサイトについて、さらに詳しく動画で解説しています(13:28) https://youtu.be/pSjFs4CLBEI 消費者からの信頼の低下により、企業はエンゲージメント戦略の見直しを迫られています。COVID-19の大流行により世界中の人々は仕事や買い物、人付き合い... -
サイバー攻撃の餌食となる米医療業界とその対処法とは?
これを読んでいる今も、病院など医療機関がサイバー攻撃の対象となっています。その多くはEメール等から侵入して利用者のコンピューターに感染し、利用者のシステムへのアクセスを制限します。そして、制限を解除するために身代金支払いを請求する、いわゆ... -
個人データ保護を実現する革新的な分散IDプラットフォーム: Solid
WWW (World Wide Web)の考案者であるSir Tim Berners-Lee氏が2013年に創設したスタートアップ「Inrupt」が、昨年11月に個人データ保護を実現する分散IDプラットフォーム「Solid」の企業版をリリースしました。 Inruptは、ユーザーが自分の個人情報をそれぞ... -
イーロン・マスクがWhatsAppを使うのを止めろと言い出した訳
WhatsAppは、全世界で20億人以上が使用する世界最大のメッセージング・アプリです。2014年にFACEBOOKが190億ドル(約2兆円)で買収しました。今では知らない人も多いですが、他のメッセージング・アプリが広告に埋もれているのを批判し、当初は有料アプリ...
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